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2014年の毎月発表シリーズ
【世界の伝統衣装・民族衣装の羊毛フェルト人形】
男女ペアで毎月1ヵ国ずつ制作していきます。

11ヵ国目になる11月は「モンゴル」です☆

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モンゴルでは「デール」という民族衣装を着用します。
地域や部族によって違いは多少ありますが、立衿で、左に打ち合わせがあり
首と右胸・右脇・右腰をボタンで留めます。
デールの下はズボンをはいて、足元はブーツです。

デールには夏用と冬用があり、冬用はモンゴルの厳しい寒さに耐えられるよう
内側全体に子羊の毛皮を縫い付けてありとっても暖かいそうです♪

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男性は太めの帯を腰で巻き、女性は細い帯をウエストでキュッと絞って巻きます。

デールの色は今は色とりどりでたくさんあるようですが、
男性は深緑や茶色・グレーなどのシックな色が多く、
女性は青い色が若い女の子が綺麗に見える色と言われているので
好んで着られているようです。

デールは着用以外にも、布団にしたり寒い季節に生まれた子をくるんだり
草原で用を足す時に裾を広げて目隠しにもできるそうです。

人形には袖がないのですが、デールの袖口は大きく折り返されていて
折り返しを伸ばせば馬穫り竿や手綱を握った手を保護する手袋になります。
すごい機能的なんですよー

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男性がかぶる帽子はジャンジン・マルガイといい将軍帽という意味だそうです。
女性はトールツォグという頭の上が丸くなっているタイプのもの。

これも必ずしも男女で着用を分けているわけではなく
お祝い事やお祭りなどではいろいろなタイプのものが被られているようです。
ビーズなどで綺麗に装飾されたものもあるみたいです。

大きなお祭りの時にはデールを現代風にアレンジしたものを着て
若い女性がパレードに参加するそうです。
伝統的な民族衣装を現代風にアレンジするというのは
どの国にもあることなんですね~

男性は衿元のボタンをわざと外し、肩脱ぎなどをしているのもおしゃれなんだとか♪

さぁいよいよ残すは12月のみです。
どの国のどの地域の衣装にするか決まりましたので製作開始です☆

最後まで楽しんでいただきたいと思いますので
ぜひよろしくお願いいたします