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2014年の毎月発表シリーズ
【世界の伝統衣装・民族衣装の羊毛フェルト人形】
男女ペアで毎月1ヵ国ずつ制作していきます。

9ヵ国目になる9月は「ケニア」です☆

ケニアの中でもケニアとタンザニアの国境付近に暮らすマサイ族を選びました。

マサイ族は自然の中で狩りをしながら伝統的な生活を守り続けてきた遊牧民族。
人口は推定20~30万人程度と推測されているそうです。

衣装は、シュカと呼ばれる赤を基調とした布で体を覆っています。
このシュカは、アフリカの赤い土地に自分たちをカモフラージュするために
赤い色が使われているといいます。

1409kenya1.jpg

衣装について調べている中で、
男性も女性も同じように全身にシュカを着用している事が多かったのですが
男女の見た目の差をつけたくて男性は下半身のみの着用スタイルにしました。

このように下半身だけ着用の時は狩りの時が多く
勇敢さの象徴である動物の模様をチョークで体にペイントしたりもします。

自分で狩ったライオンのたてがみやダチョウの羽を使い
頭飾りを作って強さと勇敢さを表現したりするそうで
調べているとなんとまぁみんなかっこいいのです。
マサイの戦士!

1409kenya2.jpg

男性は青年期に髪を伸ばして黄土と動物の脂肪を塗り固め髪型にこだわったりと
その美意識がとても高いので惚れ惚れしてしまうのですが
女性だってそのおしゃれ魂はすごいのです☆

女性は自分たちで作り上げた装飾品を目立たせるために
定期的に髪の毛を剃っているそうです!
頭飾り、耳飾り、首飾り、そのほか手首や腕や足首など
あらゆるところにカラフルなビーズ装飾品をつけています。

1409kenya3.jpg

この特徴的なビーズの装飾品、
今回はなんと本物のマサイ族製の首飾りをほどき使っています。

1409kenya4.jpg

というのも、私の手元にはマサイ族が作った首飾りやキーホルダーなどの
お土産品がいくつもあるからなんです。

私が子供のころに父親が仕事の関係でケニアに単身赴任していて
その時のお土産としてマサイ族から買ってきてくれたもので
首飾りの一部が壊れて使えなくなっていたものを解き
このようにマサイ族の人形に使いました。

小学生のころにもらったお土産が今こうして自分が作ったものに使われるなんて
なんだかとっても不思議な気持ちです。

1409kenya5.jpg

髪の毛がチリチリっとしてとても短いし、肌の色も濃いので
うまく作れるかな?と不安もありつつの制作だったのですが
思った以上に良い仕上がりになりました。

肌の色の事もあり今回はほっぺに色を付けていません。

1月からはじまって毎月どの国の人形もお気に入りで
どれが一番とは決められないのですが
今回はビーズの件もありちょっと特別な人形となりました☆

残る3ヵ国、どの国にしようか全く決めていないのですが
素敵な衣装を見つけて紹介できればと思っているのでお楽しみに・・・♪
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